Q＆A｜フォトフェイシャルの口コミ・評判満載のフォトフェイシャルNavi！！

お肌の治療というとレーザーも人気で、
どちらも皮膚に光を照射することから混同されがちですが、
それぞれに異なる特徴を持っています。

【フォトフェイシャル(IPL)】
医療用の光を照射することにより、肌の奥深くまで光を届けるアンチエイジング法です。
メラニンが作用するため、シミ・くすみに効果的で
ソバカス・小じわ・毛穴の開き・タルミ・赤ら顔など数種類の症状を
一度の治療で軽減します。

レーザーが単一の波長に対し、フォトフェイシャルは幅広い波長を持っているため、
様々な肌トラブル改善に使用されます。

フォトフェイシャルはレーザーよりも弱い光エネルギーを広範囲に作用させます。
シミ・くすみ・小じわなど多様な肌トラブルに一度に作用するのですが、
レーザーほど強い光エネルギーではないため肌ダメージが少ないです。

※日焼けをしている方、妊娠している方は照射できません。
※アトピー性皮膚炎の方は、顔全体でなければ、その部分を避けて照射は可能です。
※しみ・ソバカスに効果的ですが、肝斑にも出力を調節して照射することも出来ます。

フォトフェイシャルに限らず美容目的である治療はどんな施術でも自由診療となり、
価格はクリニックが自由に決められるため、
各クリニックにより価格差があります。


【価格の目安】
・1回のみのキャンペーンなどの初回トライアル価格：2万～5万程度
・1クール（5回～10回程度）：15万円～35万程度

フォトフェイシャルの治療は、1度の治療でも大きな効果がありますが、
症状が強く出ているケースや、定期的な肌のメンテナンス、
より美肌を求める場合は、約3週間起きに5回から10回程度、
症状に応じて治療を受けられる事をお勧めします。

まずは、多くのクリニックで初回のトライアルなどのキャンペーンを行っているので、
お試しで治療を受けられて、その効果を実感されてみることをお勧めします。


【施術価格が異なる理由】
ショット数・ヘッドの種類・施術者の技術・照射の面積・メニュー・治療器
の種類などにより価格は異なります。


【ショット数】
その方の症状によって、必要なショット数は異なります。
多ければ効果が高く、少なければ効果が低いという事ではありません。
あくまでも症状に合わせて、適切な照射数を適切な強さで照射することが大切です。

ショット数が多くても、照射する強さが低ければ効果がでませんし、
逆に少ないショット数でも照射する強さが適切であれば、効果がでます。
適切なショット数と適切な照射力の見分けは、
熟練した技術者にしかできません。
治療を受ける際には、施術者の技術力が大きく効果に影響するといえるでしょう。


【ヘッド（波長）の種類】
フォトフェイシャルの機器は、ハンドピース（ヘッド）と呼ばれる
器具を装着して施術を行います。
このハンドピース（ヘッド）の使い分けは、
その方がどのような症状の改善で治療をお受けになりたいかで変わってきます。

シミやそばかすに効果的なハンドピース、
赤ら顔のような毛細血管の拡張に効果的なハンドピースなど、
症状によって適切なハンドピースで治療を受ける事が重要です。

フォトフェイシャルはダウンタイムもなく、
美容整形治療のなかで安全な施術とされています。

しかし医療行為であるため、
【フォトフェイシャル協会加盟の医療機関】でしか行えませんし、
フォトフェイシャルを受けるにあたっては注意点があるので
以下をよくご確認頂ければと思います。


■施術を控えた方がよい方 or 受けられない方
・光(日光)アレルギーの方。
・日焼けをしている方。
・糖尿病・心臓病・アルコール中毒の方。
・てんかんなど重度の持病があり、光によって発作を起こす可能性がある方。
・妊娠中・妊娠の可能性のある方。
・皮膚に光過敏症や湿疹のある方。


■施術前の注意点
治療前は海水浴や日焼けサロンに行くなどの過度な日焼けは控えてください。
なるべく施術を受ける前から紫外線対策をして、肌を守ってください。
日焼けがひどい場合、フォトフェイシャルを受けると火傷(やけど)する事があります。


■アフターケア
治療後は紫外線の影響を受けやすくなっているため、
以下に気をつけて、紫外線対策を行ってください。
・長時間、直射日光に当たらない。
・屋内でも日焼け止めジェルを塗布するなどの紫外線対策を行う。
・UVカットのサングラス・帽子・日傘などを使用する。　
・カサブタになったりシミが濃くなった場合は時間と共に改善されるので、
　触ったりこすったりしない。